海外視察団の方々が、弊社わくわく園の視察研修に来られました。
目的は、わくわく園の桑の栽培、加工、販売など6次産業への取り組みや、海外への農産加工品の輸出、
商品のブランド化などについて視察研修されて行きました。
同行者の中には、私が桑の栽培を始めた時に大変お世話になった日本の桑育種の第一人者である小山朗夫先生も
随行され、約10年ぶりに再会することができ、とても嬉しく、有意義な時間を頂きました。
わくわく園は桑栽培で行政に頼らず、ゼロからのスタートで、さらに6次産業で業績を伸ばしている成功事例ですし、
輸出まで独自でしている会社は鹿児島にはありません。ですので、海外からの視察研修もたまにあります。
ケニアの国立農業畜産研究機構の方たちは全員女性で、ケニアは女性の社会進出が積極的だそうです。